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過去問ひろば

法律系の資格の過去問を集めたブログです。

Category [司法書士(刑 法) ] 記事一覧

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刑法H18-25

【刑法H18-25】 刑法における被害者の同意に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア Aは,Bの同意を得て,Bが所有し,かつBが一人で居住する,住宅密集地にあるB宅に放火し全焼させた。この場合,Aには,放火罪は成立しない。 イ 4歳のBの母親であるAは,Bと一緒に心中しようとして,Bに対し,「おかあさんと一緒に死のう。」と言...

刑法H17-25

【刑法H17-25】 刑法の適用範囲に関する次のアからオまでの記述のうち,誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 刑法には,我が国の国民が国外で刑法上の犯罪の被害者となったことにより我が国の国民以外の者に対して我が国の刑法が適用される場合は,規定されていない。 イ 刑法には,国外で刑法上の罪を犯したいかなる国籍の者に対しても我が国の刑法が適用される場合が規定されている。 ウ 刑...

刑法H16-25

【刑法H16-25】 刑の執行猶予に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 罰金100万円の刑を言い渡す場合には,その刑の執行を猶予することができない。 イ 執行猶予の期間中の者に懲役刑を言い渡す場合には,その刑の執行を猶予することができない。 ウ 執行猶予の期間中の者に禁鋼刑の実刑判決が言い渡された場合には,執行猶予の言渡しを取り...

刑法H20-27

【刑法H20-27】 Aについての横領罪(刑法第252条)の成立に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。ア Aは,Bから公務員Cに対して賄賂として渡すように頼まれた現金を,Cに渡さず自分で使い込んだ。この場合,Aには,横領罪が成立する。イ 従業員Aは,店内のレジにある現金を自分で使い込むために店外に持ち出そうと考え,それを手に取...

刑法H19-26

【刑法H19-26】 窃盗罪に関する次のアからオまで記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。ア 一時使用の目的で他人の自転車を持ち去った場合,使用する時間が短くても,乗り捨てるつもりであったときは,不法領得の意思が認められるので,窃盗罪が成立する。イ 一時使用の目的で他人の自動車を乗り去った場合,相当長時間乗り回すつもりであっても,返還する意思があったとき...

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