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過去問ひろば

法律系の資格の過去問を集めたブログです。

Category [司法書士(憲 法) ] 記事一覧

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憲法H17-2

【憲法H17-2】 条約が憲法に適合するか否かを最高裁判所又は下級裁判所が審査することができるかという問題について,肯定説と否定説の二つの見解がある。これらの見解に関する次の1から5までの記述のうち,正しいものはどれか。 1 内閣の条約締結権が憲法によって認められた権能であることは,肯定説の根拠とはならない。 2 憲法第98条第2項が,日本国が締結した条約を誠実に遵守すべき旨を定めていることは,否定説...

憲法H18-1

【憲法H18-1】 衆議院の解散は,憲法第69条に規定する内閣不信任決議案が可決され,又は内閣信任決議案が否決された場合のほか,憲法第7条の規定により,解散によって国民の意思を問うべき正当な理由がある場合には,行うことができるとする見解がある。次のアからオまでの記述のうち,この見解の根拠となるものの組合せとして最も適切なものは,後記1から5までのうちどれか。 ア 天皇の国事行為は,形式的かつ儀礼的な...

憲法H16-2

【憲法H16-2】 国会の両議院は,それぞれその会議その他の手続及び内部の規律に関する規則を定めることができるが,この議院規則と国会法との関係について,次の二つの見解がある。 第1説 国会法の効力が議院規則に優位する。 第2説 議院規則の効力が国会法に優位する。 次の1から5までの記述のうち,正しいものはどれか。 1 国会法の成立には両議院の議決が必要であるのに対し,議院規則は一院の議決のみで成立する...

憲法H19-1

【憲法H19-1】 次の対話は,人権に関する規定が私人間にどのように適用されるかに関する教授と学生との対話である。後記の文章群の中から適切な文章を選択して対話を完成させた場合,( 1 )から( 5 )までに入る文章の組合せとして最も適切なものは,後記1から5までのうちどれか。教授: 憲法の人権規定が私人間にどのように適用されるかについては,いわゆる直接適用説と間接適用脱がありますね。これらの二つの見解に...

憲法H17-3

【憲法H17-3】 内閣が国会に法律案を提出することが憲法上許されるかという問題については,これを肯定する立場と否定する立場とがある。次のアからオまでの記述のうち,否定する立場の根拠となるものの組合せとして最も適切なものは,後記1から5までのうちどれか。 ア 憲法上,内閣総理大臣は,内閣を代表して議案を国会に提出することができる。 イ 憲法上,国会は,その立法過程において,他の国家機関の関与なしに,...

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