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【刑法H20-26】 窃盗罪に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。ア 長年恨んでいた知人を殺害するため,深夜,同人が一人暮らしをするアパートの一室に忍び込んで,寝ている同人の首を絞めて殺害し,死亡を確認した直後,枕元に同人の財布が置いてあるのが目に入り,急にこれを持ち去って逃走資金にしようと思い立ち,そのまま実行した場合,持ち主...
- 2009.10.16
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【刑法H17-27】 Aについての恐喝罪の成立に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。なお,設例中の暴行又は脅迫の程度は,恐喝罪を構成するには十分であるが,相手方の反抗を抑圧するには至らない程度のものとする。 ア 債務者Aが債権者Bを脅迫し,AのBに対する債務の支払を一時猶予する旨の意思表示をさせた。この場合には,恐喝罪が成立...
- 2009.10.11
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【刑法H19-25】 次の事例における共犯の成否に関する次のアからオまで記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。【事例】Aは,強盗を企てB及びCとともに,「ABCの3人で宝石店に赴き,AとBとがその店の前で見張りをしている間に,CがAの用意した拳銃で店員を脅して宝石を強取する。分け前は山分けする。」という計画を立てた。計画に従い,Aは,拳銃を用意してこれを...
- 2009.10.05
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【刑法H16-26】 共犯に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア AがBに対して甲宅に侵入して絵画を盗んでくるよう教唆したところ,Bは,甲宅に侵入したが,絵画を見付けることができなかったため,現金を盗んだ。Aには,住居侵入・窃盗罪の教唆犯が成立する。 イ AがBに対して甲宅に侵入して金品を盗んでくるよう教唆したところ,Bは...
- 2009.09.23
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【刑法H18-26】 Aについての詐欺罪の成立に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア Aは,Bに対し,単なる栄養剤をがんの特効薬であると欺いて販売し,代金の交付を受けた。この場合,真実を知っていればBがAに代金を交付しなかったとしても,Aの提供した商品が,Bが交付した代金額相当のものであれば,詐欺罪は成立しない。 イ Aは,旅...
- 2009.09.13
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