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過去問ひろば

法律系の資格の過去問を集めたブログです。

Category [司法書士(刑 法) ] 記事一覧

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刑法H16-27

【刑法H16-27】 刑法第235条の窃盗罪の保護法益について,財物に対する所有権その他の本権であるとする説(A説)及び事実上の占有(所持)であるとする説(B説)の二つの説がある。次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア A説によれば,第242条は,第235条の例外的な規定と解することになるが,B説によれば,第242条は,第235条の注意的な規定と解することになる。 イ 窃...

民法H18-24

【民法H18-24】 遺贈に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 遺贈をするには,遺贈者が行為能力を有することが必要である。 イ 包括遺贈を受けた法人は,遺産分割協議に参加することができる。 ウ 包括受遺者が相続人でもある場合において,遺贈者が死亡する以前に当該包括受遺者が死亡したときは,当該包括受遺者の相続人が包括受遺者の地位を代襲する。 エ ...

刑法H17-26

【刑法H17-26】 次のアからオまでの記述の( )内に,「有形偽造」又は「無形偽造」のいずれかの語入れて文章を完成させると,文書偽造罪に関する記述となる。判例の趣旨に照らし適切な語の組合せとして正しいものは,後記1から5までのうちどれか。 ア 他人の作成名義を冒用して文書を作成する行為を( )という。 イ 文書の作成権限を有する者が内容虚偽の文書を作成する行為を( )という。 ウ 刑法上,( )は,公文書...

刑法H18-27

【刑法H18-27】 刑法における正当防衛に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 正当防衛の成立要件の一つとして,急迫不正の侵害に対する行為であったことが必要とされるが,この場合の不正とは,違法性を有することを意味し,侵害者に有責性が認められる必要はない。 イ 正当防衛の成立要件の一つとして,急迫不正の侵害に対する行為であ...

刑法H20-25

【刑法H20-25】 実行の着手に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。ア 窃盗の目的で他人の家に侵入し,金品の物色のためにたんすに近寄ったときには,窃盗罪の実行の着手が認められる。 イ すり犯が,人込みの中において,すりをする相手方を物色するために,他人のポケット等に手を触れ,金品の存在を確かめるいわゆる「当たり行為」をした...

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