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過去問ひろば

法律系の資格の過去問を集めたブログです。

Category [司法書士(憲 法) ] 記事一覧

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憲法H19-2

【憲法H19-2】 司法権を担う裁判所は,法律上の争訟について裁判する権限を有する(裁判所法第3条第1項)が,この「法律上の争訟」の意味については、当事者間の具体的な権利義務ないし法律関係の存否に関する紛争であり,かつ,法律を適用することにより終局的に解決することができる紛争であることと解されている。次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし,司法審査の及ばない理由として「法律上の争訟」の要件を欠...

憲法H20-2

【憲法H20-2】 裁判の公開(憲法第82条)に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。ア 政治犯罪,出版に関する犯罪又は憲法第3章で保障する国民の権利が問題となっている事件の対審及び判決は,常に公開しなければならない。イ 憲法第82条は,裁判を一般に公開して裁判が公正に行われることを制度として保障するが,各人が裁判所に対して傍聴す...

憲法H18-2

【憲法H18-2】 財政に関する次の1から5までの記述のうち,正しいものはどれか。 1 地方公共団体が条例により税率や税目を定めることは,許されない。 2 法律案と同様に,予算は,衆議院と参議院のいずれに先に提出してもよい。 3 予算は,内閣が作成し,国会に提出するものであって,国会において予算を修正することは,許されない。 4 衆議院で可決された予算は,参議院で否決された場合でも,衆議院で3分の2以...

憲法H17-1

【憲法H17-1】 憲法第13条に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものは幾つあるか。 ア 何人も,自己消費の目的のために酒類を製造する自由を有しているから,製造目的のいかんを問わず,酒類製造を一律に免許の対象とした上で,免許を受けないで酒類を製造した者を処罰することは,憲法第13条の趣旨に反し,許されない。 イ 何人も,公共の福祉に反しない限り,喫煙の自由を有しているから,未...

憲法H16-1

【憲法H16-1】 統治機構に関する次の1から5までの記述のうち,正しいものはどれか。 1 国会議員は,所属議院が行う資格争訟の裁判により議席を失うことがあるが,この裁判で資格なしと判断された議員は,裁判所に不服を申し立てることができない。 2 内閣総理大臣が衆議院の解散によって国会議員の地位を失った場合には,内閣総理大臣が欠けたことになるため,内閣は,総辞職しなければならない。 3 国務大臣は,内...

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