不登法H19-24
買戻しの特約の登記に関する次のアからオまでの記述のうち誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
ア 共有者A及びBの各共有持分について買戻権者を同じくする買戻しの特約の登記が各別にされているときは,これらの登記の抹消は,当該抹消の登記原因及びその日付が同一であれば,一の申請情報によってすることができる。
イ 所有権の移転の登記に付記してされた買戻しの特約の仮登記に基づき買戻しの特約の本登記を申請するときは,当該所有権の移転の仮登記に基づく本登記の申請と同時にしなければならない。
ウ 買戻しの特約の登記の抹消を申請する場合において,登記義務者である買戻権者の現住所が登記記録上の住所と異なるときは,当該買戻権者の住所について変更が生じたことを証する情報を提供して当該登記の抹消を申請することができる。
エ 農地に買戻しの特約の登記がされている場合において,買戻しの期間中に買戻権が行使されたが,買戻しの期間経過後に買戻しによる所有権の移転に係る農地法所定の許可がされたときは,買戻しによる所有権の移転の登記を申請することができない。
オ 買戻しの特約の付記登記がされた所有権の移転の登記を錯誤を原因として抹消するときは,当該抹消を申請する前提として,買戻し特約の登記の抹消を申請しなければならない。
1 アエ
2 アオ
3 イウ
4 イエ
5 ウオ
正解は,続きにあります。
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【不登法H19-24】
買戻しの特約の登記に関する次のアからオまでの記述のうち誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
ア 共有者A及びBの各共有持分について買戻権者を同じくする買戻しの特約の登記が各別にされているときは,これらの登記の抹消は,当該抹消の登記原因及びその日付が同一であれば,一の申請情報によってすることができる。
イ 所有権の移転の登記に付記してされた買戻しの特約の仮登記に基づき買戻しの特約の本登記を申請するときは,当該所有権の移転の仮登記に基づく本登記の申請と同時にしなければならない。
ウ 買戻しの特約の登記の抹消を申請する場合において,登記義務者である買戻権者の現住所が登記記録上の住所と異なるときは,当該買戻権者の住所について変更が生じたことを証する情報を提供して当該登記の抹消を申請することができる。
エ 農地に買戻しの特約の登記がされている場合において,買戻しの期間中に買戻権が行使されたが,買戻しの期間経過後に買戻しによる所有権の移転に係る農地法所定の許可がされたときは,買戻しによる所有権の移転の登記を申請することができない。
オ 買戻しの特約の付記登記がされた所有権の移転の登記を錯誤を原因として抹消するときは,当該抹消を申請する前提として,買戻し特約の登記の抹消を申請しなければならない。
【正解】 1
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