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過去問ひろば

法律系の資格の過去問を集めたブログです。

Category [司法書士(民 法) ] 記事一覧

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民法H16-14

【民法H16-14】 先取特権に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 先取特権は,その被担保債権の全部の弁済を受けるまで,目的物の全部につき効力が及び,約定担保物権である抵当権とは異なり,当事者の特約によってこの性質を排除することはできない。 イ 一般の先取特権も,不動産について登記することができ,その登記がされたときは,これ...

民法H17-22

【民法H17-22】 扶養義務に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 扶養義務は,配偶者,直系血族及び兄弟姉妹について生じ,これらの者が存在しない場合には,三親等内の親族間において生じる。 イ 要扶養者は,将来の扶養請求権を放棄することはできないが,既に弁済期が到来した扶養料請求権については,これを放棄することができる。 ウ ...

民法H16-12

【民法H16-12】 Aは,Bからその所有する時計の修理を依頼され,その修理をしたが,Bは,時計の修理代金を支払っていない。この事例に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア AがCによって時計を強取されたときは,Cに対する占有回収の訴えによって占有を回復しても,Aは,留置権を主張することができない。 イ Aが時計の占有に当たって...

民法H18-8

【民法H18-8】 次の記述は,物権に関するある原則について述べたものである。次の1から5までの記述のうち,その内容が,判例の趣旨に照らし正しく,かつ,この原則の帰結であるものはどれか。 「この原則の根拠は,①物の一部又は物の集団の上に一つの物権を認める社会的必要ないし実益がないこと,及び②物の一部又は物の集団の上に一つの物権を認めるときは,その公示が困難であるか,又は公示を混乱させることにある。」 1...

民法H17-4

【民法H17-4】 錯誤に関する次のアからオまでの記述のうち,判例の趣旨に照らし誤っているものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。 ア 相手方が資産家であると誤信し,それを動機として婚姻をした場合には,その動機が表示され,意思表示の内容となっていたときであっても,その婚姻について,錯誤による無効を主張することはできない。 イ 手形の裏書人が,額面1,000万円の手形を額面100万円の手形と誤信し,100...

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