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書士法H16-8

【書士法H16-8】 
次の対話は,司法書士法人の社員に関する教授と学生との間の対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。

教授: 司法書士法人の社員の業務執行権限について,司法書士法は,どのように規定していますか。  
学生:ア 原則として,社員である司法書士は,すべて業務執行権限を有するものと規定しています。ただし,例外として,簡裁訴訟代理関係業務を行うことも目的とする司法書士法人の場合には,一部の社員のみがこの業務を執行する権限を有することがある旨を規定しています。

教授: 司法書士法人の社員については,どのような資格が要求されていますか。
学生:イ 原則として,司法書士でなければなりません。ただし,例外として,司法書士の登録を取り消された者は,司法書士でなくなりますが,当然に司法書士法人を脱退することにはなりません。

教授: 司法書士法人の債務について,社員は,どのような責任を負うことになりますか。
学生:ウ 原則として,司法書士法人の債務について責任を負いません。ただし,例外として,司法書士法人の財産をもってその債務を完済することができないときや,司法書士法人の財産に対する強制執行が功を奏しなかったときは,連帯して弁済する責任を負うことになります。

教授: 司法書士法人が登記申請業務を行った場合において,当該業務を行った社員である司法書士が過失により依頼者に損害を与えたときは,司法書士法人は,債務不履行責任を負いますか。
学生:エ 原則として,債務不履行責任を負うことになります。ただし,例外として,当該業務を行った社員である司法書士の選任及び監督に関して司法書士法人に過失のなかったことを証明した場合には,責任を免れることになります。

教授: 司法書士法人の社員の競業については,どのような規制が設けられていますか。
学生:オ 原則として,自己若しくは第三者のために当該司法書士法人の業務の範囲に属する業務を行い,又は他の司法書士法人の社員となることはできません。ただし,例外として,当該司法書士法人の総社員の同意があったときは,このような義務を免れることになります。

1 アイ   
2 アウ   
3 イエ   
4 ウオ   
5 エオ


正解は,続きにあります。

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【書士法H16-8】 
次の対話は,司法書士法人の社員に関する教授と学生との間の対話である。教授の質問に対する次のアからオまでの学生の解答のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。

教授: 司法書士法人の社員の業務執行権限について,司法書士法は,どのように規定していますか。
学生:ア 原則として,社員である司法書士は,すべて業務執行権限を有するものと規定しています。ただし,例外として,簡裁訴訟代理関係業務を行うことも目的とする司法書士法人の場合には,一部の社員のみがこの業務を執行する権限を有することがある旨を規定しています。

教授: 司法書士法人の社員については,どのような資格が要求されていますか。
学生:イ 原則として,司法書士でなければなりません。ただし,例外として,司法書士の登録を取り消された者は,司法書士でなくなりますが,当然に司法書士法人を脱退することにはなりません。

教授: 司法書士法人の債務について,社員は,どのような責任を負うことになりますか。
学生:ウ 原則として,司法書士法人の債務について責任を負いません。ただし,例外として,司法書士法人の財産をもってその債務を完済することができないときや,司法書士法人の財産に対する強制執行が功を奏しなかったときは,連帯して弁済する責任を負うことになります。

教授: 司法書士法人が登記申請業務を行った場合において,当該業務を行った社員である司法書士が過失により依頼者に損害を与えたときは,司法書士法人は,債務不履行責任を負いますか。
学生:エ 原則として,債務不履行責任を負うことになります。ただし,例外として,当該業務を行った社員である司法書士の選任及び監督に関して司法書士法人に過失のなかったことを証明した場合には,責任を免れることになります。

教授: 司法書士法人の社員の競業については,どのような規制が設けられていますか。
学生:オ 原則として,自己若しくは第三者のために当該司法書士法人の業務の範囲に属する業務を行い,又は他の司法書士法人の社員となることはできません。ただし,例外として,当該司法書士法人の総社員の同意があったときは,このような義務を免れることになります。


【正解】 2

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