民訴法S59-3
訴えの提起又は通常訴訟への移行に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。
1 仮執行の宣言を付した支払督促に対して督促異議の申立てがあったときは,その請求につき訴えの提起があったものとみなされるが,仮執行宣言前に督促異議の申立てがあったときには,支払督促は失効し,債権者は,改めて訴えの提起をすることを要する。
2 手形訴訟は,被告の異議申立てによらなければ,通常訴訟に移行しない。
3 仮処分命令に対して債務者から起訴命令の申立てがあったときには,裁判所がその命令において定める期間が経過する時に仮処分の被保全権利を目的とする訴えの提起があったものとみなされる。
4 いわゆる起訴前の和解において和解が調わなかったときには,和解の申立てをした者がその申立てをした時に訴えを提起したものとみなされる。
5 民事調停が不成立に終わった場合において,申立人がその旨の通知を受けた日から2週間以内に調停の目的となった請求について訴えを提起したときには,調停の申立ての時に,その訴えの提起があったものとみなされる。
正解は,続きにあります。
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【民訴法S59-3】
訴えの提起又は通常訴訟への移行に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。
1 仮執行の宣言を付した支払督促に対して督促異議の申立てがあったときは,その請求につき訴えの提起があったものとみなされるが,仮執行宣言前に督促異議の申立てがあったときには,支払督促は失効し,債権者は,改めて訴えの提起をすることを要する。
2 手形訴訟は,被告の異議申立てによらなければ,通常訴訟に移行しない。
3 仮処分命令に対して債務者から起訴命令の申立てがあったときには,裁判所がその命令において定める期間が経過する時に仮処分の被保全権利を目的とする訴えの提起があったものとみなされる。
4 いわゆる起訴前の和解において和解が調わなかったときには,和解の申立てをした者がその申立てをした時に訴えを提起したものとみなされる。
5 民事調停が不成立に終わった場合において,申立人がその旨の通知を受けた日から2週間以内に調停の目的となった請求について訴えを提起したときには,調停の申立ての時に,その訴えの提起があったものとみなされる。
【正解】 5
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