民法H19-14
抵当不動産についてする抵当権消滅請求に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
ア 抵当権消滅請求は,抵当不動産について所有権を取得した第三者のほか,地上権または永小作権を取得した第三者もすることができる。
イ 抵当権者が抵当権消滅請求を拒むには,第三取得者から抵当権消滅請求の書面の送付を受けた後2ヶ月以内に抵当権を実行して競売の申立てをしなければならない。
ウ 抵当権者は,抵当不動産の第三取得者がいる場合において,抵当権を実行しようとするときは,あらかじめ第三取得者に対してその旨を通知しなければならない。
エ 買い受けた不動産について抵当権の登記があるときは,買主は,抵当権消滅請求の手続が終わるまで,売主に対し代金の支払いを拒むことが出来る。
オ 抵当不動産の第三取得者が,登記をした抵当権者のうち一部の者について抵当権消滅請求をした場合には,当該一部の者の抵当権のみが消滅する。
1 アウ
2 アオ
3 イエ
4 イオ
5 ウエ
正解は,続きにあります。
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【民法H19-14】
抵当不動産についてする抵当権消滅請求に関する次のアからオまでの記述のうち,正しいものの組合せは,後記1から5までのうちどれか。
ア 抵当権消滅請求は,抵当不動産について所有権を取得した第三者のほか,地上権または永小作権を取得した第三者もすることができる。
イ 抵当権者が抵当権消滅請求を拒むには,第三取得者から抵当権消滅請求の書面の送付を受けた後2ヶ月以内に抵当権を実行して競売の申立てをしなければならない。
ウ 抵当権者は,抵当不動産の第三取得者がいる場合において,抵当権を実行しようとするときは,あらかじめ第三取得者に対してその旨を通知しなければならない。
エ 買い受けた不動産について抵当権の登記があるときは,買主は,抵当権消滅請求の手続が終わるまで,売主に対し代金の支払いを拒むことが出来る。
オ 抵当不動産の第三取得者が,登記をした抵当権者のうち一部の者について抵当権消滅請求をした場合には,当該一部の者の抵当権のみが消滅する。
【正解】 3
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